佐藤哲三G1馬券プレゼント【宝塚記念】
「佐藤哲三G1馬券プレゼント」では、G1レースで佐藤哲三と日刊スポーツ記者がタッグを組んで予想した6000円分に、哲三推奨のワイド4000円分、計1万円分の馬券を3人にプレゼントしています。
今回は6月23日(日)に開催される宝塚記念です。応募方法は下記リンク先に必要事項を入力して送信するだけ。当選者は抽選で決定して、レース前に馬券を発送します。締め切りは6月20日(木)午後3時です。
ご応募はこちら
ブライアンセンス前走4着は展開が向かない面も 14頭立て12番枠はレースしやすい/マーチS
きょう24日日曜は佐賀競馬場へ行き、現地からYouTube「てっちゃんのSAGAリベンジャーズ」に出演します。佐賀から高松宮記念のナムラクレアを応援します。
また、来週火曜(26日)には黒船賞が行われる高知競馬場へ行き、YouTube「ヨルノヲケイバ~高知けいばライブ~」に出演。黒船賞当日の高知競馬場には毎年お邪魔しており、今年も楽しみにしています。ぜひ、こちらもご覧ください。
【中山10R・春興S】(7)コントラポストがグリ◎です。2走前は、今回と同じ中山芝マイルのクリスマスCを快勝。現在、このコースでは2連勝しています。今回も後方からの競馬になりそうですが、上位争いに絡んできそうです。
対抗は(12)サイルーン。こちらはコントラポストが勝ったクリスマスCの2着馬で、次走で2勝クラスを勝ちました。力をつけて安定感が出ました。
▲(8)シュタールヴィントも昇級戦ですが、いきなりやれそうな雰囲気がありますね。
【中山11R・マーチS】(12)ブライアンセンスが本命です。2勝クラスと3勝クラスを連勝した時がとても強い競馬でした。前走の東海Sは4着止まりでしたが、展開が向かない面もありました。ここでも力は通用しますし、14頭立ての12番枠はレースがしやすいと思います。
対抗は(14)ペイシャエス。大外枠は立ち回りやすいですし、早めに好位を取れれば上位争い可能でしょう。
▲(7)ゴールドハイアーは前走で今回と同コースの総武Sを快勝しました。ここにきて力をつけており、重賞でもやれそうです。(日刊スポーツ評論家)
[2024年03月28日更新]
※更新はレース開催日の午前7時に掲載予定
佐藤哲三
佐藤哲三(さとう・てつぞう)1970年(昭45)9月17日、大阪府生まれ。89年3月4日、中京4Rで初騎乗。同年4月30日、京都6Rで初勝利。14年10月12日に引退。JRA通算1万570戦938勝(重賞45勝)。JRAのG1・6勝、統一G1(表記は当時)・5勝。引退後は日刊スポーツ評論家に就任。哲三塾での予想コラム執筆に加えて、極ウマ公式YouTubeでは「佐藤てっちゃんのG1馬体診断」「佐藤てっちゃんの重賞ジャッジ」など多数番組に出演。元ジョッキーならではの鋭い視点で予想&解説を披露している。マイク記者がお気に入り。2022年地方競馬アンバサダーに就任。